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【TDSビッグシティ・ヴィークル徹底ガイド】全車両の種類・ルート・見どころを深掘り解説

【TDSビッグシティ・ヴィークル徹底ガイド】全車両の種類・ルート・見どころを深掘り解説

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アメリカンウォーターフロントを歩いていると、ふいに背後からクラクションが聞こえてくることがあります。振り返ると、20世紀初頭のニューヨークから抜け出てきたような艶やかなクラシックカーが、ゆっくりと街路を走っていきます。それがビッグシティ・ヴィークルです。

レトロな車に揺られながら、作り込まれた街並みを眺め、道ゆく人と目が合い、なんとなく手を振りたくなる。この記事では、各車両の特徴からルートの見どころ、乗り時のコツまで、ビッグシティ・ヴィークルのことを徹底的にまとめました。

ビッグシティ・ヴィークルってどんなアトラクション?

基本情報

ビッグシティ・ヴィークルは、東京ディズニーシーのアメリカンウォーターフロントエリアを走るクラシックカーに乗って、ニューヨークの街並みを周遊するアトラクションです。歩くのと変わらないくらいゆっくりとしたスピードで、約10分かけてニューヨークエリアを一周します。

身長制限なし、お子さまをひざの上に乗せて乗車できるので、どんなグループでも一緒に楽しめます。車両ごとに定員が若干異なりますが、1台あたりおよそ8〜9名が乗車します。

項目内容
エリアアメリカンウォーターフロント(ニューヨークエリア)
所要時間約10分
定員8〜9名(車両により異なる)
身長制限なし
お子さま連れひざの上に乗せての乗車可
ベビーカー畳んで乗車(後部に積み込む場合あり)
雨天時車に屋根あり・停留所にも屋根あり(小雨程度ならOK)
待ち時間目安平日5分程度、土日祝でも15分ほど

乗り場は現在、ホレイショースクエアのスクリュー前の1ヶ所のみです。
以前はニューヨーク〜ケープコッド間を片道移動できるコースも存在していましたが、現在はニューヨークエリアを一周する周遊コースのみとなっています。出発点と降車地点は同じなので、移動手段としての利用はできません。

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20世紀初頭のニューヨーク──自動車が生まれた時代の空気

アメリカンウォーターフロントの舞台は、1912年頃のアメリカ東海岸です。ニューヨークの繁栄を象徴する高層ビルが立ち並び、港には豪華客船S.S.コロンビア号が停泊しています。そして頭上には、当時最先端の交通インフラだった高架鉄道「ディズニーシー・エレクトリックレールウェイ」が走っています。

ビッグシティ・ヴィークルが走るのは、まさにそんな時代の変わり目です。馬車が街路を行き交う傍らで、ガソリンエンジンを積んだ自動車が颯爽と登場した時代。アトラクション名の「ビッグシティ(大きな街)」は、大都市ニューヨークを指し、「ヴィークル(vehicle / 乗り物)」はこの街を走るさまざまな車両たちを意味しています。

各車両に設定されたメーカーや用途を眺めていると、この時代の街に生きる人々の暮らしが少しずつ見えてきます。観光客を乗せるツアーバス、荷物を届けるデリバリートラック、犯罪者を護送するポリスワゴン、雷の電気で走るという未来の電気自動車──どれも「20世紀初頭のニューヨーク」という世界観を感じられる要素です。

どんな車に乗れる?全車両ガイド

どの車両に乗れるかは基本的にランダムです。だから何度乗っても「今回は何が来るかな」という楽しみがあります。現在運行中の主な車両を紹介します。

タウンカー(ハートレイ・ウルフ/ランブルスコ)

ダークグリーンの車体が目を引く、大型のオープンカーです。「NEW CENTURY AUTOMOBILE EXCURSIONS(新世紀の自動車遊覧旅行)」というステッカーが貼られていて、観光用の乗り物として設定されています。
20世紀初頭に登場したアメリカ風のゴージャスなツーリングカーをモデルにしており、見た目の重厚感はヴィークルの中でもトップクラスです。

ハートレイ・ウルフとランブルスコという2タイプが存在し、ランブルスコの方が車体のラインが流線型になっています。クラクションの音も微妙に異なるので、乗り比べてみると面白いですよ。
テールランプの上に小さな突起がありますが、これはランプがまだガスや蝋燭で灯されていた時代の煙突(チムニートップ)の名残とも言われています。細部にまで物語が宿っています。

ツアーバス

観光会社「ハンバードツアー社」が運営する、ニューヨーク市内観光用のバスです。
複数人が横並びで座れる開放的な造りで、見晴らしも良好です。アメリカンウォーターフロントの周遊を満喫したいなら、この車に乗るとエリア全体の景色をゆったりと楽しめます。

デリバリートラック

荷物が落ちないよう荷台に木枠が取り付けられた、配達用のトラックです。ゲストはその荷台部分に乗り込んでニューヨークの街を眺めます。
「荷物」として街を運ばれるような、ちょっとユニークな体験ができるのが面白いところです。積み荷をした商人の気分で街を眺めていると、ニューヨークの商業都市としての活気に思いをはせながら楽しめます。

ポリスワゴン(マーティ・ブルドッグ)

青い車体に「POLICE DEPARTMENT」の文字、そして座席を囲む鉄格子──これは容疑者の逮捕や囚人の護送に使われた警察の車両です。正式名称は「マーティ・ブルドッグ」で、フロント部分に記されています。車内には「BAIL BONDS(保釈金保証会社)」のポスターまで貼られていて、リアルなニューヨークの警察組織の雰囲気を再現しています。

警察車両らしく、クラクションの代わりにサイレンを鳴らすバーがあります。鉄格子の向こうから眺めるニューヨークは、なかなか他では体験できないアングルです。

ライトニングボルト

「未来風のデザインの自動車」として公式サイトでも紹介されているのが、このライトニングボルトです。架空のメーカー「テスラ社」が製造した設定で、発明家ニコラ・テスラの名にちなんでいると言われています。
屋根についた避雷針で雷から電気を集め、座席側面の銅管で変電し、タイヤ横のコイルで蓄電して走るという設定があり、車体に4ヶ所施されたコイルを模した装飾が目印です。ナンバープレートは「HJK-705」。20世紀初頭の街並みの中に突然SFのような車が現れるギャップが楽しいです。

バイオツアラー

純白の車体に赤いタイヤカバー、金色の豪華な飾りが施された、ひときわ目立つ車両です。特別なイベント時などに登場することがあります。

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周遊ルートで何が見える?

現在の周遊コースは、ホレイショースクエアのスクリュー前を出発し、アメリカンウォーターフロントのニューヨークエリアをぐるっと一周して約10分で戻ってくるルートです。

S.S.コロンビア号

港に停泊する豪華客船です。アメリカンウォーターフロントの象徴的な存在で、車窓からじっくり眺めると迫力が違います。

ディズニーシー・エレクトリックレールウェイの高架鉄道

20世紀初頭のニューヨークで実際に走っていた高架鉄道を再現したものが、ディズニーシー・エレクトリックレールウェイです。車両が頭上を走り抜けると、当時の都市交通の雰囲気がぐっと増します。

建物の上の方の看板や装飾

歩いているときよりも少し高い目線だからこそ気づけるような、看板やレリーフ、窓の細部を眺めるのが車上からの醍醐味です。「上のほうの看板をゆっくり見られるのがいい」という声も多いです。100年以上前のニューヨークに住んでいた人々の暮らしを妄想しながら眺めると、世界観への没入感がぐんと深まります。

街を行き交う人々

そして何より、街を歩くゲストたちとの距離が近いのもポイントです。ヴィークルが通り過ぎる瞬間に、歩いている人と手を振り合ったりするのも楽しいひとときです!

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混雑傾向と乗り時のコツ

ビッグシティ・ヴィークルは、TDSの中でも待ち時間が短いアトラクションのひとつです。平日の空いている日なら5分ほど、土日祝日や混雑日でも10〜15分程度で乗れることが多いです。他のアトラクションと比べると圧倒的に待ちが少ないです。

時間帯目安の待ち時間
午前中(開園〜12時頃)5分前後
午後(12時〜夕方)10〜15分
繁忙期(春休み・ハロウィン期間)最大15〜20分前後

ただし注意点が1つあります。 ハーバーショーの準備時間から終了までの間は、運休または臨時ルートでの運行になる場合があります。ショーが近い時間帯に乗りたい場合は、運行状況をキャストの方々に確認しておきましょう。

また、車両が発車した直後に並ぶか、戻ってくる直前に並ぶかで、かなりの時間差が生まれることもあります。乗り場のキャストに次の発車タイミングを聞いてみるのもひとつの方法です。

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このアトラクション、こんな方に特におすすめ

身長制限がなく、お子さまをひざに乗せての乗車もできるので、小さなお子さん連れのご家族でも安心して楽しめます。揺れも速度の心配もないため、乗り物が初めてのお子さんも大丈夫です。

パークの後半、疲れてきたタイミングで乗るのもおすすめで、約10分のクールダウンとしてプランに組み込んでおくと、その後の体力が全然違います。

運行していない時間帯には、ヴィークルが停留所付近に停車していることも多いです。このときは自由に記念写真を撮ることができるので、穴場のフォトスポットとして活用してみましょう。

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まとめ|1周終わったら、もう1回乗りたくなる

  • 東京ディズニーシー・アメリカンウォーターフロントの「ニューヨークエリア」を約10分かけて1周する周遊アトラクション。
  • 乗り場は現在、ホレイショースクエアのスクリュー前の1ヶ所のみ。
  • 車両はタウンカー、ツアーバス、デリバリートラック、ポリスワゴン、ライトニングボルト、バイオツアラーなど複数種類があり、その時によって違う車両を楽しめる。
  • 身長制限なし・ひざ乗せ可で、誰でも乗車できる。
  • ショーの時間帯は運休する場合もあるので注意。

20世紀初頭のニューヨークという舞台、それぞれに物語を持つ車両たち、歩いているときには見えない景色、そして乗り物の上だからこそ生まれる街との一体感──ビッグシティ・ヴィークルには、ゆっくり乗るからこそ気づける豊かさがあります。

東京ディズニーシーの交通系アトラクション

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